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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

で、日本に導入するに当たっては、抗体価がちゃんと上がっているかどうかを追加で調べてということで、もう大臣がおっしゃりたいのは、ちょっとした変換というかをやる部分であれば、新しいものって一番皆さんが心配なのは安全性なので、やっぱり大規模な数万人の盲検治験といいますかね、ダブルブラインド・スタディーでやるしかない。

足立信也

2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号

いろいろと党の方から御要望いただいておりますので、我々もしっかり精査をしながら、今回だけのことではございませんので、対応したいと思いますが、特に今回のコロナウイルスに関しましては、いよいよ国内のメーカーが第三相の臨床試験に入ってくると、そのときに、なかなか日本はそもそも感染者が少ないので臨床しにくいというのはあるんですが、海外もこれからもうワクチンを打ち出して、そういう意味では臨床するのも、言うなれば盲検

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

標準的な薬物治療効果が不十分で、血行再建術の施行が困難な重症虚血肢を有する慢性動脈閉塞、ASOの患者対象プラセボ対照無作為二重盲検試験の結果、本品又はプラセボ初回投与から十二週後の安静時疼痛又は潰瘍の大きさの改善率などから本品の一定の有効性が期待でき、また、安全性は許容可能と判断して承認したものでございます。

鎌田光明

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

美延委員 今、大臣の方から単盲検でというお話が出ましたけれども、これは、結局そういうことで、観察研究ということで各病院から手を挙げていただいて、各施設審査委員会から承認を受けた病院はアビガンを利用してよいことになっていると現状は聞いております。  国内新型コロナウイルス感染軽症患者さんと中等症患者さんを受け入れている病院は幾つぐらいあるのか、把握されているようでしたら教えてください。

美延映夫

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

ただ、単盲検試験でしっかりとやるということに関しては、それをもってして我々も企業側と話をして、その結果ちゃんとした効果というものが確認できればそのときには当然承認をするということでありましたけれども、単盲検でやっても、求められるといいますか、有効性というものをしっかりと確認できなかったということでございますので、現在継続してという話になっております。

田村憲久

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

簡単に言いますと、単盲検試験をいただいたわけでありますけれども、普通は二重盲検比較試験というのをやって、医者も、それから言うなれば本人も、どちらが本物か分からないという薬を飲んでいただいて対応するということでありましたが、これは単盲検でありますから、分かっている中で使うというようなやり方をやりました。  

田村憲久

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

ちょっと一般論で結構なんですけれども、いろいろな薬が承認をされる中で、近年は、多くの薬の評価をするときに、プラセボと言われる偽薬と、それから評価したい薬、これを、医師も、それから患者さんも両方、どちらが本物の薬かわからないようにする二重盲検テスト等をやっています。  

岡本充功

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

あくまで一般論といたしまして、臨床試験の結果に及ぼすバイアス等を考慮いたしますと、客観的な評価のために二重盲検試験はよく用いられるところでございます。  他方、例えば客観的な評価指標評価する形となっていれば、単盲検試験であっても承認審査に活用することは可能というふうに考えております。  

こやり隆史

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

先ほどの御答弁では、この勧告はいわゆる二重盲検試験をしているわけではないので、レビューの状態だから、今まで日本が特例承認したものに比べたらエビデンスが薄いからこのままでいいんだというか、このままでいくんだという答弁だったと思うんですけれども、プロの議論としてはそれでいいかとは思いますけど、やっぱり使われている患者さんとか国民の立場からすれば、じゃ、逆に言うと、なぜWHOは多少エビデンスが薄くてもそういう

梅村聡

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

こういうことを考えてみますと、WHOのガイドラインの根拠とされているのは非盲検臨床試験の結果でございますが、これの臨床試験比較しまして、日本、EU、米国における承認審査において評価を行ったのは二重盲検試験でございます。したがって、この二重盲検試験の方が有効性指標である回復までの期間を厳密に評価することに適しているという見解FDAが示しているところでございます。  

鎌田光明

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ところが、第三相試験の場合には、通常は二重盲検法、すなわち、お医者さんも誰に何を上げているか知らない、受ける方も何を受けているかはわからないという状況の二重盲検でやるわけですけれども、この場合に、どちらかの群に感染者が起きたとしても、それはどちらの群で感染が起きているかはわからないわけです。

宮坂昌之

2020-11-13 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

それにつきまして米国FDAは、非盲検WHO臨床試験比較しまして、米国FDAが主に評価を行った二重盲検試験の方が有効性指標としての回復までの期間を厳密に評価することに適しているという見解を承知しております。  いずれにいたしましても、国内外を問わず、レムデシビル承認後の使用における有効性安全性につきまして、引き続き、情報収集に取り組み、必要な措置を講じてまいります。

鎌田光明

2020-03-26 第201回国会 参議院 予算委員会 第15号

つまり、レムデシビル偽薬、これはうその薬という意味ですけれども、いや、別に毒を盛るわけじゃないですよ、うその薬ですが、レムデシビル偽薬を、ダブル盲検というのは、患者さんもお医者さん、医師も知らないで注射するんです、患者さんに。だから、レムデシビル患者医師も分からない形で注射するという、科学的に極めて厳密な試験なんですけれども。  ここで、次の質問に行きます。  

石井苗子

2020-03-26 第201回国会 参議院 予算委員会 第15号

これ、国際貢献ができるわけなんですけれども、皆さん、どうやって参加すればいいのかも分からない、ダブル盲検というのは何なのかも分からない。この意味において、患者様の問合せコールセンターに集中するかもしれません。コールセンターをつくったりしていくこと、これは、問合せ窓口治験の場合には設置することは、大切なことだと思います。  

石井苗子

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人樽見英樹君) まず、先ほどのネイチャー指摘について若干補足をさせていただきますと、このステミラックという薬、急性期脊髄損傷患者から骨髄を採取して幹細胞を培養して患者に戻すという製品でございますので、ネイチャーは二重盲検やっておらないという指摘なんですが、それをやるということになりますと、被験対象者から骨髄は採取しながら、プラセボ偽薬を投与するということをやって比較するということをやらないといけませんので

樽見英樹

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

今年の一月に、再生医療等製品、先ほど申し上げた三つのうちの一つでございますけれども、ステミラック注という薬に関しまして、二重盲検による比較臨床試験が実施されていないということで、有効性が十分に評価されていないにもかかわらず販売されているという批判がされているということだと承知をしています。

樽見英樹

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

何点か御指摘をされましたが、最大のポイントは、いわゆる二重盲検による比較臨床試験ということが実施されておらない。要するに、ステミラックを投与した人がよくなったというけれども、投与しなかった人と比較をして効果というものが十分に評価をされていないということだというふうに認識をしております。  

樽見英樹

2015-04-24 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

例えば、二重盲検をやっているときに、別枠治験参加の申し出があったというふうになりますと、治験の方に参加して二重盲検だと、プラセボが当たるのか、本当の薬が当たるのかわからないのに対して、別枠で行ったら必ず正規の薬が当たるんですというふうになったら、治験の続行が不可能になってしまいます。  

神田裕二

2015-04-17 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そして、物すごく大きな人数で科学的に、二重盲検法に近いような形でデータをとったところまではなかなかないのでございますが、ただ、やはり、予防や健康づくりが全体としてはプラスに作用するということは否定はできないと思います。ただ、それをどのくらいのレベルの効果のものとして評価をするかということがあります。  

唐澤剛

2014-03-14 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

京都府立医大や慈恵医大など五大学が実施した他の薬との治療効果比較するための臨床試験、いわゆるダブルブラインド、二重盲検法、二つの薬を比較したら、ノバルティス社社員が関与していたことや論文に不正なデータ操作があったことが昨年発覚した。ことし一月、厚生労働省薬事法違反容疑ノバルティス社社員東京地検に刑事告発していたという記事があるんです。  

清水鴻一郎

2013-03-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

この前がん病変海外、そして国内でも、二重盲検できっちりと前がん病変検出率が落ちているというこのサーバリックスの前がん病変抑制に対する効果、これはもう医学的に、科学的に実証されているかとは思うんですが、もう一つがんのなり方である、前がん病変をバイパスしてがんになってしまう、そういったがんに対しては、これは現実的には評価は非常に難しいんだと思うんです。  

柏倉祐司

2004-03-18 第159回国会 参議院 環境委員会 第2号

化学物質過敏症に対する環境省としての取組についてでございますが、ごく微量の化学物質によって体の不調を訴える病態、いわゆる化学物質過敏症と呼んでおりますが、こうしたものの存在が内外の研究者によって指摘されてきておりまして、環境省といたしましては、平成九年度からでございますが、専門家による研究班を設置いたしまして、化学物質過敏症原因でありますとか、発症メカニズムの解明のために動物実験、あるいは二重盲検

滝澤秀次郎

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

例えば、動物実験といたしまして、マウスに低濃度ガス暴露させて、神経系免疫系等にどういった影響が出るかを検査する、あるいは、暴露室原因物質と思われるガスを入れて暴露させまして、自覚症状あるいは検査所見の変化が暴露濃度とどういう関係があるかを調べる、二重盲検法と言っておりますけれども、そういったことで鋭意調べておりますが、まだ現状ではしっかりしたデータが出ていないということでございます。  

南川秀樹

2001-10-30 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

それから、科学的知見部分でございますが、非常にやり方としてはいろんなやり方があるわけでありますが、無作為二重盲検プラセボ比較対照試験、RCTと言っておりますけれども、これが一番正確なデータが出るというふうに言われておりますが、このデータで出されたものを眺めてまいりますと、結論からだけ申し上げますと、インフルエンザワクチン等の接種は高齢者において血清学的及び臨床的にインフルエンザの罹患を半減させるといったことがこの

下田智久

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

今先生御指摘があった中で、釣藤散については、特に老人に対する漢方薬というような観点から、一般の薬でやっておりますような二重盲検法の試験をやってかなり有効だというようなデータも出ているようでございまして、そういう意味で、こういったような科学的な研究が必要なものについては今後とも研究を推進をして、またできれば国際的な観点からも貢献をしていく必要があるというふうに考えております。

谷修一